みんなの妄想!

第一七席でちゃんとやってみた妄想+ボドゲ+キュンキュンなコーナー
「妄想ボードゲーム暴動(仮)」

ここではリスナーの皆さんからの「俺の方がロマンチスト界のトマンチズムだよ!」
という熱い要望にお答えしまして、それぞれの【妄想+ボドゲ+キュンキュン】を
存分に披露してもらう。というコーナーです。
思わず目頭が熱くなるような投稿は収録でシットリとMCヤンに
朗読してもらいます。

みんなの妄想!” への4件のコメント

  1. たとえば17席で披露したMCオオハシの妄想。

    ゲーム会で一度 同じ卓を囲んだあの子
    お互い名前を聞く暇もなかったけど すごく楽しかった時間
    けれども今日のゲーム会では 全然一緒にゲームできない
    目があっても なぜか今日はそらしてしまう
    始まる前に 終わった恋
    そう思ったけど ゲーム会の打ち上げで
    キミの方から隣に座ってくれた 
    「今日は全然一緒にゲームできなかったね」
    そう微笑んでくれたキミは
    太陽の小町なエンジェル・・・

  2. 僕の嫁は、あまりゲームに興味がない。

    遊んでくれない訳じゃない。

    誘えば遊んでくれるし、

    遊び始めればガチになり、

    勝敗にかなりこだわりだすので、

    嫌いなわけじゃないんだろう。

    ただ、自分から「遊ぼう」と

    言ってくることがないだけだ。

    じっくり遊ぶには、

    休日の夜が狙い目だけど、

    日中は二人の子ども達が

    フルパワーで迫ってくるので

    夕食、お風呂、寝かしつけとこなすうちに

    嫁はかなり疲れてしまう。

    そうなると僕も「遊ぼう」とは言いづらい。

    今日こそはと思い、

    僕が率先して家事を片付けてはみたものの、

    どうやら嫁は体調が悪いみたいだ。

    こりゃ無理だとがっかりしつつ、

    僕が子ども達の寝かしつけをし、

    リビングにもどると、一言。

    「まだ家事残ってるよ」

    「え?何だっけ?」

    「このゲームのインスト!」

    どうやら、嫌いな訳じゃないようだ。

  3. いつも楽しく拝聴しております。
    詩(詞)を書いて見ました。
    どこかの誰かさんの気持ちを勝手に妄想したので、このコーナーがいいかと思い、投稿して見ます。
    曲の詞としてはまだ1番だけです。続きは未定です。
    それでは。

    Rose on the board  詞:うぃりあむ

    ミープルのかわりに 君が置いて行ったバラ一輪
    二人が出会った時に ポケットに挿していたのと同じ赤
    ビックリするくらいキザなんか似合わないのに
    青いジャケットに赤いバラなんか似合わないのに

    どうしてもっていうから 着いて来たのに君はいつも先走り
    僕が用意した答えを鼻で笑うくせに 君の目はいつも真剣で
    うつむく僕にそっと一言「この次はもっといいの期待してるから」
    なぐさめにもならない台詞で僕を悩ませる

    このゲームで一緒に時を過ごせたら
    心の迷い消して飛び込んでいけるのに
    永遠に続きそうなこの戸惑いに
    答えをくれるのは Rose on the board

  4. 押入れを整理していると、

    大学生の頃に買った人生ゲームが出てきた。

    箱を開けると、

    紙幣が新品同様で

    人型のピンがほとんど切り離されていない。

    1回しか遊んでいないからだ。

    当時の彼女と、たった1回。

    付き合ってた期間は短かった。

    イヤな思い出だ。

    その頃の事をつらつらと思い返していると、

    小1の息子に見つかってしまった。

    「おとーさん、それなーに?」

    「ん。……人生ゲーム。」

    「ゲーム!?あそぶー!貸して!」

    「あ!」

    僕の手から箱をひったくり、

    妻のいるリビングへと走り去る息子。

    妻にはあまり見せたくなかったのだが、

    あきらめて後についていくと、

    息子はさっそく妻に戦利品の報告をしているようだ。

    「それ、大学時代のだ。」

    妻に何か言われる前に先手をうつ。

    「あら…………懐かしいわね。」

    「……付き合ってた頃のだよ。」

    「そうだったわね。あたしたち、付き合ってた期間って短かったもんね。」

    「すぐコイツが出来て、結婚したからな。」

    「そういえば、人生ゲームしながら

    『この部屋が!俺たちの結婚のマスだ!』

    ってあれ、プロポーズとして、どうなんですか?」

    笑いながら妻が言う。

    やっぱりからかわれた。

    だからイヤなんだ。

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